「シーリング」とは建物の隙間を埋めるゴム状の材料のこと。この隙間のことを「目地」と呼ぶのですが、この目地をシーリングで埋めることで部材の伸び縮みに対応し、かつ水の侵入を防ぐ役割をもっています。また、部材同士のぶつかりを防ぎ、破損を防ぐはたらきもあり、地震などによる建物の揺れから住宅を守ります。
シーリングの目的│雨漏りや水漏れを防ぐ!・伸縮性によって建物を守る!
汚れてボロボロになったシーリングを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
建物において重要なはたらきをするシーリングですが、紫外線などによって経年劣化が進んでいきます。劣化したシーリングをそのままにしておくと、水が浸入し建材が傷んでしまうのです。その結果、雨漏りや外壁のひび割れの原因となり、住宅全体の劣化につながります。外観も大きく損なわれてしまいます。
そこで、タイト工業ではシーリングの定期的なメンテナンスや交換をおすすめしています。
「住まいの寿命を延ばしたい……」「うちのシーリングは大丈夫かな?」とお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
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